第2回親子道徳へのご協力ありがとうございまし
た。
多くのご家庭からご感想や話し合ったことなどをお寄せいただきありがとうございました。
一部ではございますが掲載させていただきます。
読んだ瞬間思わず泣いてしまいました。私も同じ位の年齢ですので、娘を残して死んでしまう辛さは計り知れないもの。でも、彼女の強さもまた素晴らしいと感じました。最後まで力を振り絞ってお弁当を作り、二人の娘さんの卒業式も見とどけ、夢を実現させた。私に同じ事ができるかどうか。私は幸い健康で毎日普通に過ごせているためたまにある娘のお弁当も早起きしなきゃいけないから大変と思ってしまう。恥ずかしいですね。今ある当たり前の幸せを大切に、日々感謝し、希望を持って生きていこうねと話し合いました。(保護者)
“希望”はとってもすごく強いものだなと思いました。自分の気持ちなど、夢を持つって大事なんだなと思いました。人の夢をけがしたり無理だよとかきめつけてることがとてもだめなことが分かりました。(生徒)
人の思い、母の子供に対する思いは強いものだと感じ、共感しました。私自身の母親も体調が悪くても私たちの前ではいつも元気にし、きちんと家事をこなしてくれていました。
このお母さんはただ体調が悪いわけでは無く、余命3ヶ月と言われていたけど、子供の成長を見届けたいという一心でここまで頑張れたのだと思います。子供に対する愛情があるからこその思いであり、結果であったのだとも思うし、子供たちもそのお母さんの思いが伝わってきていたから、最後のお弁当もなかなか食べることができなかったのだと思います。
強い思いは必ず周りの人に伝わり結果が出るものだと私も思います。子どもも書いていたように何事においても諦めることをせず、前に進んで行けば結果を得ることができるとおもいます。そのために、その目標を明確にしていくのも必要なんだと思います。このお母さんのように私も子供たちの為なら一生懸命になれます。母は強い!!(保護者)
母親ってすごいんです。子供のためなら仕事で疲れて帰ってきても、夕食を作って、洗い物をして、お風呂の準備をして、次の日のお弁当や朝食の準備までするんです。朝もどんなに眠たくても、早く起きてお弁当を作り朝食洗濯ゴミ出し仕事の支度をします。不思議とパワーが出るんです。子供の存在ってすごいんです!(保護者)
コラムを読んで同じように子供の頃に母親を亡くした祖母の話をしました。まだ小学生だった祖母は3姉妹の長女。一番下の妹は3歳だったそうです。大変な小学校生活を一生懸命生きる為がんばったそうです。今は家族の介護を感謝の気持ちで行っています。いつまでも命があるわけでは無い、当たり前を感謝することが大切だと思います。親子でそんな話はしなかったので良い機会でした。コラムを読んで涙がこみあげてきました。(保護者)
余命3ヶ月と言われた人が1年8ヶ月も生きて、上の子の卒業式まで見られれば良いと思っていたのに、下の子の卒業式まで見られたのがすごいと思った。希望があることは生きる力を与えてくれるのですばらしいと思った。(生徒)
希望を持つということはすばらしいね!という話をしました。愛する人のために、誰かのために何かをしてあげたいと思う気持ちは計り知れない力を生み出す。諦めてしまったらそこから先は無いのかもしれませんね。読んでいて涙が出ました。(保護者)