17日、2年生は中部地域局危機管理課の方々をお招きして、防災学習を行いました。
今回は「HUG」という静岡県が開発した防災演習ゲームです。
人物カードとイベントカードがあり、イベントをこなしつつ家族連れやペットを連れた人、妊婦など様々な人たちを適切な避難場所へ誘導するゲームです。
避難範囲は体育館、校舎、運動場です。どの避難場所が適切なのか、班員と話しながら決めていきます。
イベントが続けざまに起こったり、どんどん人が避難してきたりと班員で話していく余裕がなくなっていきます。
障害をもっている人はどうしたらいいか・・・体調が悪い人がでてきた・・・3歳の三つ子・・・仮説トイレが届かない・・・などなど、話し合いながら一生懸命取り組んでいました。
生徒は、誰かにやってもらうのではなく自分たちで考えて助け合うことが大切だと学びました。